4000年もの歴史のあるもの

共稼ぎ世帯の割合が増えた現在で、鍵っ子の小中学生も数多くいるでしょう。
現在では子供の頃から鍵と錠に慣れ親しんだ人が増加しているのです。
さらに、鍵っ子が大人になっても管理社会・プライバシー重視であるこの社会では鍵は必須のアイテムとなるでしょう。
自宅・自動車・事務所・金庫・ロッカーなど一人で十数個もの鍵を常に持ち歩いている人も少なくなるでしょう。
このように、鍵と錠というのは、今後さらに身近なものとなっていくことは間違いありません。

でも、そんなに身近にある鍵と錠なのに、鍵と錠の歴史を知らない人も多いと思います。
鍵と錠の誕生はいつからだったのでしょうか。
江戸時代の時代劇ドラマを見てみると、よく蔵に錠前をかけているシーンを見ることがあります。
そのため、江戸時代くらい約200年前に鍵と錠が誕生したと思っている人も多いかもしれません。
でも、それは全く違います。
鍵と錠が誕生したのはおよそ紀元前2000年前と言われています。
つまり、今から4000年ほど前に鍵と錠は誕生しているのです。
これほど人類史と共に共存してきたアイテムというのは、決して多くはありません。
もしも、これほど長い歴史を持つ鍵と錠をもっと知ってみたいと思う人がいるのなら、
『世界の鍵と錠[大型本]』(編集・出版:里文出版)をぜひ入手してほしいと思っています。
なぜならば、この書籍は写真図版184点と豊富なカラー写真とともに世界中の名品・珍品の鍵と錠が集められているのです。
名コレクションの数々に加えてさらに隠れたコレクターが提供してくれた未発表資料も含まれているので、
資料価値としても研究者から支持されています。

また鍵と錠というのは、現在のように昔は一家に一つあったわけではありません。
鍵と錠一つを作るだけでも大変であったため、鍵と錠そのものも価値の高いものだったのです。
大切な宝物を保管している倉庫や蔵などのみに取り付けられていたのです。
つまり、鍵と錠の歴史を知ることは、その時代の宝物に触れることにも等しく、
さらにその時代の権力者の証でもあるのです。
そのため、鍵や錠には紋章が施されているケースも決して少なくないのです。
『世界の鍵と錠[大型本]』では、芸術的な鍵や錠をカラー写真で載せられているだけでなく、
日本ならではの和錠の歴史・ヨーロッパの鍵と錠の歴史などが鍵と錠を中心にして解説されています。
この情報は鍵や錠を知らなかったビギナーの人から鍵や錠を製造・販売している鍵と錠のプロフェッショナルの人まで、
歴史好きの人まで、幅広い世帯・業種に支持されている書籍の一つなのです。
このように、『世界の鍵と錠[大型本]』一冊で鍵と錠の歴史を深く知ることができるでしょう。
もしも、鍵と錠の歴史について詳しく知りたいと思っている人がいるのならば、
ぜひこの書籍を購入しても決して損はないと思います。
5000円前後で販売されていますが、
手にとってみればリーズナブルな値段だと納得してもらえること間違いありません。

鍵と錠の歴史と知識

寝る前には必ず家の窓や玄関の鍵を閉めるでしょう。
そして、目覚めて外に出ようとするならば、鍵を開けて外にでます。
もちろん、留守にするときには鍵を閉めて出掛けるでしょう。
当然のことですが、帰宅したときは閉めた鍵を開けて家に入ります。
もしかしたら、毎日鍵や錠に触れないでいる人は少ないかもしれません。
それほど鍵と錠というのは日常生活に密着しているアイテムだと言えるでしょう。

なぜ出入りするのに手間がかかってしまう鍵が必要かといえば、
偏に赤の他人を大切な自分のテリトリーに入れないようにするため、
自分の財産を取られないようにするためにあるのです。
そのため、自宅だけでなく、自動車や会社のロッカーや金庫などにも鍵が存在しており、
それぞれ所有者が他人に自分のテリトリーに入らないように、財産が取られないようにしているのです。
そのため、いくつもの鍵を持っている人も決して少なくないのです。
なかには一人で10個の鍵を紛失しないように外に持ち歩いている人もいるようです。

このように日常生活に密着している鍵と錠ですが、意外にほとんど何も知らない人も少なくないでしょう。
鍵と錠の歴史から言えば、紀元前2000年前から存在していたのです。
つまり、文明が登場し始めてから4000年もの間、人間と共に存在してきたのです。
日常生活で利用するアイテムのなかでも歴史のあるものの一つと言うことができるでしょう。

このように鍵と錠の歴史や情報をもっと知ってみたいと思っている人は、
彰国社が出版した著者:赤松征夫の『錠と鍵の世界—その文化史とプラクティカル・テキスト』がオススメです。
この本は、古今東西の鍵と錠の歴史を細やかに掲載されているのです。
古代の鍵と錠から最新の電気錠まで数多くの種類を紹介されています。
また、豊富な美しい写真・図版となっているため、アート性にも優れていて見る人を魅了することでしょう。
1700年代のフランスの国王ルイ16世は鍵と錠の制作に魅了されていましたし、
現在でも美術的な面から高価で取り引きされることもしばしばあるようです。
しかも、この本では、歴史だけでなく構造や種類や選択やメンテナンスまで実用的な情報まで詰め込まれているのです。
そのため、鍵と錠の知識を得ようと思っている人にもピッタリの書籍と言えるでしょう。
このように古代から現在に至るまでの鍵と錠の歴史を知ることができる
『錠と鍵の世界—その文化史とプラクティカル・テキスト』は本邦で唯一の書籍と言っていいでしょう。
まさに教養性と実用性の双方を持ち合わせた鍵と錠の総合テキストと言っても過言ではないでしょう。

ぜひ、日常的に毎日触れている鍵や錠に興味を抱いた人は赤松征夫の
『錠と鍵の世界—その文化史とプラクティカル・テキスト』を手にとって読んでみることをオススメします。
きっと、今まで当たり前に存在していた鍵と錠のイメージが良い意味で根底から覆されて、
愛着のあるものへと変化していくかもしれません。

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